DeepSeek から Blender をレンダリングする

DeepSeek Harness では、@deepseek-ai/dsh-mcp-client の項目を 1 つ登録します: transport は streamable-http、url は https://render.janction.jp/mcp、headers の Authorization に JANCTION Render の鍵(POST /v1/keys、登録不要)を Bearer で。道具は mcp__janction__render_preview・mcp__janction__render_final などの名前で見え、DeepSeek が bpy スクリプトを書き、JANCTION の GPU で試し描きし、直して、MP4 を仕上げます。DeepSeek API からは、下の橋渡しスクリプトで OpenAI 形式の function calling として同じ道具を呼べます。DeepSeek の Web・アプリのチャットは 2026-10-19 時点で第三者の MCP を足せないので、DeepSeek にスクリプトを書かせて /start に貼ります。新しい鍵には最大 500 円分(100 円分はカード不要、残りの 400 円分は請求なしのカード登録で)のようこそクレジット(14 日間)が付きます。その後も試し描きは毎日 2 GPU 分まで無料、仕上げは 0.1 円/GPU 秒です。

更新 2026-10-19

できること AI アプリから MCP で、AI が書いた bpy スクリプトや自分の .blend・3D ファイルをクラウドの GPU で描く。試し描き → 直す → 見積もり → 仕上げの順。描く前に料金を表示し、有料の描画は承認してから始まる。コネクタが無いアプリでも、AI にスクリプトを書かせて /start に貼れば描ける。
できないこと そのアプリの中で 3D を編集する道具ではない(手元の Blender を動かすのは blender-mcp のような別の MCP)。つないで認証するまでは、AI は描けない。

AI のスクリプトを貼って試す自分のファイルを無料で試す

ブラウザだけで、MCP も CLI も要りません。新しい鍵に 100 円のようこそクレジット(14 日間、カード不要。回線ごと 30 日に 1 回、同じ回線の 2 本目以降は残りを分け合う)。カードを保存(請求なし)するとカード 1 枚につき 1 回 400 円分が足されます。その後も試し描きは毎日 2 GPU 分まで無料、仕上げは 0.1 円/GPU 秒です。

どの DeepSeek ですか

DeepSeekJANCTION Render のつなぎ方確かめたこと
DeepSeek Harness(dsh、エージェントのハーネス)公式の @deepseek-ai/dsh-mcp-client プラグインでリモート MCP(streamable-http+Bearer の鍵)。手順は下。2026-10-19 に dsh 0.2.1-rc.2+dsh-mcp-client 0.2.1-rc.2 を、このサーバーの手元の写しにつないだ: Bearer のヘッダで 2026-07-28 の版で接続し、server/discover と tools/list を呼んで 12 本の道具を受け取った。指示文はクライアントの上限 32 KiB の内側、道具名はすべて mcp__janction__… の形に収まる。未確認: dsh の中で DeepSeek のモデルが描画まで回した例(dsh に DeepSeek の API キーが要る)。記録でき次第この欄を更新します。
DeepSeek API(api.deepseek.com、OpenAI 互換)function calling: 橋渡しスクリプトが MCP の道具一覧を取り、deepseek-flash に関数として渡して、道具の往復を回します。道具の定義は欠けずに変換できる(CI で確認)。実際の往復には利用者の DeepSeek の鍵が要ります。
DeepSeek の Web・アプリのチャット2026-10-19 時点で第三者の MCP やカスタムコネクタは足せません(できるという公開の根拠がありません)。コネクタ無しの道: DeepSeek に bpy スクリプトを書かせ、/start に貼ります。今日から使えます。描画の呼び出しはブラウザがします。

JANCTION Render は DeepSeek と提携しておらず、DeepSeek のディレクトリにも載っていません。このページは利用者自身が持つクライアントの設定の説明です。

DeepSeek Harness での設定

1. 鍵を作り(一時の鍵、登録不要、ようこそクレジット付き)、環境変数に置きます。dsh のクライアントは固定のヘッダしか送れないので、ここでは OAuth を使いません:

curl -s -X POST https://render.janction.jp/v1/keys -H 'Content-Type: application/json' -d '{"label": "deepseek-harness", "found_via": "deepseek"}'
# → {"api_key": "jr_…", …}
export JANCTION_RENDER_API_KEY=jr_…

2. MCP クライアントのプラグインを dsh の版に合わせて入れ(npm の latest はまだ 0.0.1-rc.1 を指すので版を指定する。dsh 0.2.1-rc.2 なら @0.2.1-rc.2)、使うプロファイルのパッチ ~/.dsh/profiles/<profile>/cordis.patch.yml に項目を 1 つ足します($DSH_HOME の既定は ~/.dsh。空のファイルは初回起動で dsh が作る)。1 回だけ試すなら、項目を別ファイルに置いて --patch で渡します(手順 3):

dsh --version
dsh plugin --profile web add @deepseek-ai/dsh-mcp-client@<dsh の版>
- insert:
    - id: mcp-janction
      name: '@deepseek-ai/dsh-mcp-client'
      config:
        serverName: janction
        transport: streamable-http
        url: https://render.janction.jp/mcp?src=deepseek-harness
        headers:
          Authorization: !!js '`Bearer ${process.env.JANCTION_RENDER_API_KEY}`'
        toolCallTimeoutMs: 60000
        failOnStartupError: true

3. 項目が混ざったことを確かめて、ハーネスを起動(再起動)します:

dsh --profile web --dump-config | grep mcp-
dsh web
# プロファイルを書き換えずに 1 回だけ:
dsh --profile web --patch janction.yml --no-open

道具は mcp__janction__scene_info・mcp__janction__render_preview・mcp__janction__render_estimate・mcp__janction__render_final・mcp__janction__render_status・mcp__janction__render_download ほか 12 本の名前で見えます。この項目には url と headers だけを書きます(stdio の command・args と混ぜるとスキーマの誤りになります)。?src=deepseek-harness は鍵の出どころを台帳に残す札で、外しても動きます。

頼み方

JANCTION Render で、灰色の床の上で回る赤いキューブを作って 4 コマ試し描きして。
よければ 24 コマを 1280x720 の MP4 で仕上げて。

手元にある .blend や 3D ファイルを描かせたいときは、/upload に置くと 12 時間有効なリンクが出ます(登録不要)。AI には「このファイルを描いて: リンク」と頼みます。往復だけ先に見るなら「https://render.janction.jp/samples/cube_scene.py の試し描きをして」。

DeepSeek がすること

  1. scene_info: 描かずにシーンを読む(カメラ・コマ範囲・オブジェクト・足りない素材)。
  2. render_preview: 720p で 1〜4 コマを数 GPU 秒で描いて画像を返す。エージェントはそれを見て、スクリプトを直して、もう一度。
  3. render_estimate: 仕上げが「だいたい何分」かと、無料の残り(ようこそクレジットの間はその残り、その後は試し描きの毎日 2 GPU 分)に収まるかを答える。
  4. render_final: コマを GPU で描いて MP4 にまとめる。render_status が残り時間、render_download がファイルかリンクを返す。
JANCTION Render の 4 コマ試し描き(回る赤いキューブ)
その文で Claude.ai が受け取った 4 コマ試し描き。GPU 4 秒。続けて頼んだ 24 コマ 720p の MP4 は GPU 58 秒でした(2026-10-01、RTX PRO 6000)。

DeepSeek API から(function calling)

API は OpenAI 互換なので、MCP の道具はそのまま tools=[{"type": "function", …}] になります。公開リポジトリの橋渡しスクリプトが一通りをします: MCP サーバーへの tools/list、定義の変換、deepseek-flash との会話、モデルが選んだ関数ごとの tools/call。お金のかかる道具(render_final)は、モデルが見積もりを示し、チャットで「はい」と答えたあとにだけ呼びます。

pip install requests
export DEEPSEEK_API_KEY=sk-…
export JANCTION_RENDER_API_KEY=jr_…
python examples/deepseek_tool_calling.py --dry-run     # DeepSeek に見える形で道具を並べる(DeepSeek は呼ばない)
python examples/deepseek_tool_calling.py "https://render.janction.jp/samples/cube_scene.py を 720p で試し描きして、批評の内容を教えて"

中では最初の往復がこの形です(DeepSeek 固有なのは base URL とモデル名だけ):

POST https://api.deepseek.com/chat/completions
{"model": "deepseek-flash",
 "messages": [{"role": "user", "content": "回転動画を描いて …"}],
 "tools": [{"type": "function", "function": {"name": "render_preview", "description": "…",
             "parameters": {"type": "object", "properties": {"scene_url": {"type": "string"}, …}}}}, …]}

所要時間

仕事GPU 時間備考
試し描き 4 コマ(720p を 4 分割、16 サンプル、ノイズ除去)約 4 秒往復は 8 秒ほど。画像がそのまま会話に返る
仕上げ 24 コマ 1280x720・64 サンプル → MP4約 60 秒2026-09-30 / 10-01 の実測(59 秒・58 秒)
仕上げ 1 コマ 1920x1080・128 サンプル約 11 秒見積もりの土台にしている値。重いシーンは長くなる

上は単純なシーンの個別の実測(2026-09-30〜10-01 UTC、NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition、96 GB)です。4 GPU 秒の例は回るキューブ、4 コマ、各タイル 640x360、16 サンプル。GPU 時間は Blender の起動・読み込みを含むワーカーの実行時間で、待機・転送を含む完了時間とは別です。条件・往復時間・再現用ファイルを確認してください。速度保証ではありません。

見積もりは render_estimate が描く前に出します。同じシーンを一度描いていれば、その実測を使うので当たりやすくなります。

うまくいかないとき

外し方

プロファイルのパッチから mcp-janction の項目を消します(dsh は再読み込みします)。鍵も消すなら POST https://render.janction.jp/v1/keys/revoke。

無料枠

料金(2026-10-08 から): 新しい鍵ごとに、試し描きにも仕上げにも使える 100 円分(1,000 GPU 秒)の GPU 時間が 14 日間無料です(カード不要)。Stripe の 0 円のページでカードを保存すると、カード 1 枚につき 1 回 400 円分が足されます(合わせて最大 500 円分)。使い切るか期限が過ぎたあとは、試し描きが鍵ごとに毎日 2 GPU 分まで無料、仕上げは先払いのクレジットから 0.1 円/GPU 秒です。チャージ(有料)は 500 円から。ようこそ期間(14 日)の最初のチャージは 1.5 倍(上乗せは 500 円まで、500 円で 750 円分)。2,000 円以上のチャージは 10〜20% の上乗せ(初回の上乗せとは重ねず、大きい方)。チャージの上乗せは、ようこそクレジットやカード登録の分とは別の制度です。決済は Stripe のページです。満額のようこそクレジットは 1 回線につき 30 日に 1 本までで、同じ回線の 2 本目からは、その回線のクレジットの残りを使えます。クレジットが足りない仕事には HTTP 402 payment_required と checkout_url が返ります。仕上げは 1 回の指示で 3,000 コマまで(240 コマずつの部分に分けて 1 つの仕事 ID で描きます)。無料の分は 1080p (1920x1080)、先払いのクレジットでは 4K (3840x2160) まで。試し描きの無料分は UTC 0 時(日本時間 9 時)に戻ります。登録は不要で、つなぐと鍵ができます。入力と結果は最後に使ってから 24 時間(累計 500 円以上払った鍵は通常 7 日)で消え、学習には使いません。

コネクタが無いとき

コネクタが使えないときの道

AI にコネクタを足せない(プランや管理者の設定で)ときも、同じ結果にたどり着けます。次の文を AI に送り、返ってきたコードを 貼って描くページ に貼ります。試し描きに支払いは要りません。

Blender 5.0 の bpy スクリプトで、〈ここに作りたいシーン〉を組んでください。カメラを置いて scene.camera に設定し、光も 1 つ入れてください。render は呼ばず、描画設定も変えないでください。コードだけを返してください。

直したいところがあれば、試し描きの指摘(暗い・切れている・光が無い)をそのまま AI に伝えて書き直してもらい、もう一度貼ります。

よくある質問

DeepSeek のアプリや chat.deepseek.com から直接使えますか

2026-10-19 時点では使えません。DeepSeek の Web・アプリのチャットには第三者の MCP やカスタムコネクタの設定がありません。そこでは DeepSeek に bpy スクリプトを書かせて /start に貼るか、MCP サーバーを呼べる DeepSeek Harness か API を使います。

DeepSeek Harness はこのサーバーの OAuth に対応していますか

公式の dsh-mcp-client は固定のヘッダしか送らないので、POST /v1/keys の鍵を環境変数に置いて Authorization: Bearer で使います。OAuth は対応するクライアントではそのまま使えます。

API の橋渡しはどのモデルを使えばよいですか

橋渡しスクリプトの既定は deepseek-flash(DeepSeek-V4.1-Flash)です。function calling に対応していて最も安いためで、deepseek-v4-pro も同じコードで動きます。モデルの違いで JANCTION Render の描画結果は変わりません。

JANCTION Render は DeepSeek の提携先ですか、DeepSeek に掲載されていますか

いいえ。提携・掲載・推薦はありません。このページは、DeepSeek の公開された道具を利用者自身が設定する方法の説明です。

JANCTION 側で何を確かめましたか

2026-10-19 に dsh 0.2.1-rc.2+dsh-mcp-client 0.2.1-rc.2 をこのサーバーの手元の写しにつなぎ、Bearer の鍵で 2026-07-28 の版で接続、server/discover と tools/list を呼んで 12 本の道具を受け取ることを確認しました。指示文はクライアントの上限 32 KiB の内側、道具名は mcp__janction__ の形に収まり、道具の定義は DeepSeek の関数定義に欠けずに変換できます。dsh の中で DeepSeek のモデルが描画まで回した例はまだ記録していません。

関連

案内 · llms.txt

JANCTION Render v0.4.147 · JasmyLab Inc. · 更新 2026-10-19 · 検証 Blender 3.6 / 4.2 / 4.5 / 5.0 / 5.2, JANCTION Render 0.4.147 · English