更新 2026-10-02
ローカル型の Blender MCP(ahujasid/blender-mcp、Blender Agent Bridge)は、手元で開いている Blender のシーンをエージェントが見て編集し、自分の PC で描く仕組みなので、Blender のインストールと GPU が要ります。クラウド型はサーバーで Blender を動かします。Sceneplane はクラウドに Blender プロジェクトを置いてシーン操作もできるサービス、JANCTION Render はエージェント向けのレンダーファームで、.blend・bpy スクリプト・glTF/FBX/USD を送るとデータセンターの GPU で約 4 秒の試し描きと仕上げ(コマや MP4)が返ります。無料ベータは 1 つの鍵につき 1 日 10 GPU 分、OAuth でつなぐので鍵の貼り付けは不要。手元で編集して JANCTION で描く、という組み合わせもできます。
| サーバー | Blender が動く場所 | エージェントにできること | 要るもの | 使う GPU | 料金 | つなぎ方 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ahujasid/blender-mcp | 自分の PC(アドオンがローカルのソケット、既定 9876 番を開き、MCP サーバーが命令を中継) | 開いているシーンの確認と編集、Blender 内で Python 実行、ビューポートのスクリーンショット、自分の Blender で描画 | アドオンを入れて起動した Blender 3.0 以上、Python 3.10 以上、uv | 自分の | 無料・オープンソース | stdio(ローカル) |
| Blender Agent Bridge | 自分の PC(Blender 拡張とローカルのブリッジ) | オブジェクト・マテリアル・リグ・アニメーション・カメラ・ノード・描画設定の確認、編集をプレビューしてから確定か取り消し、プレイブラストと確認用の描画、長い仕事の進み具合、Codex・Claude Code・Claude Desktop・Cursor 向けの設定 | 拡張を入れて起動した Blender | 自分の | 無料・オープンソース | ローカルのブリッジ |
| Sceneplane | 自社クラウド(deployment ごとに隔離した Blender 環境) | 版を持つ永続プロジェクト、シーン操作、描画、MP4、STL/GLB の書き出し、bpy の署名確認、Blender マニュアル検索、Poly Haven / Sketchfab の素材検索 | アカウントと API キー(bearer ヘッダ) | 相手側 | アカウント制の料金(sceneplane.online) | リモート MCP(mcp.sceneplane.online/v1) |
| JANCTION Render | JANCTION のデータセンター(仕事ごとに使い捨てのコンテナ、NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell) | scene_info、4 コマの試し描き、時間の見積もり、仕上げ(コマか MP4)、HDRI の環境光プリセット、ターンテーブル、受け取りリンク。シーン編集の道具は無く、エージェントが bpy スクリプトを自分で直して描き直す | リモート MCP なら手元に何も要らない(OAuth の同意ページ)。stdio なら pip install janction-render | データセンターの GPU | 無料ベータ: 1 つの鍵につき 1 日 10 GPU 分。予定 0.1 円/GPU 秒 | リモート MCP(Streamable HTTP、OAuth 2.1)と stdio |
2026-10-02 に各プロジェクトの公開ページとリポジトリで確認。古くなっていたらサポートへ。
| どこから | やること |
|---|---|
| Claude.ai(Web / アプリ) | 設定 → コネクタ → カスタムコネクタを追加 → https://render.janction.jp/mcp。「接続」を押すと同意ページで無料の鍵ができます |
| ChatGPT | 設定 → コネクタ → 詳細 → 開発者モード → 作成 → https://render.janction.jp/mcp(OAuth) |
| Claude Code | claude mcp add --transport http janction-render https://render.janction.jp/mcp(/mcp で認証) |
| Codex | codex mcp add janction-render --url https://render.janction.jp/mcp |
| Cursor / VS Code | Cursor に追加 VS Code に追加 ボタンでエディタが開き、確認して追加。手で入れるなら Streamable HTTP で https://render.janction.jp/mcp |
| ほかの MCP クライアント | Streamable HTTP で https://render.janction.jp/mcp。OAuth か Authorization: Bearer <API キー> |
| ターミナル(stdio、手元のファイルを送る) | claude mcp add janction-render -e JANCTION_RENDER_SERVER=https://render.janction.jp -- uvx --from janction-render janction-render-mcp |
JANCTION Render で、灰色の床の上で回る赤いキューブを作って 4 コマ試し描きして。 よければ 24 コマを 1280x720 の MP4 で仕上げて。
使えます。別々の MCP サーバーなので両方足してください。blender-mcp で編集して .blend を保存し、エージェントに JANCTION Render で描かせます。
しません。送ったものを描くだけです。編集はエージェントが bpy スクリプトか .blend を直して送り直します(変わっていないファイルは sha256 で送り直しを省きます)。
要りません。Claude.ai・ChatGPT・Codex は同意ページで無料の鍵を作ります。CLI は janction-render key で取れます。
編集は速いです(開いているシーンをそのまま触り、アップロードが無い)。描画は手元の GPU 次第で、こちらの実測は実測事例にあります。
JANCTION Render v0.4.0 · JasmyLab Inc. · English