3D ファイルから商品のターンテーブル動画を、AI エージェントに作らせる

更新 2026-10-07

商品の 3D ファイル(GLB / glTF / FBX / USD / OBJ のリンクか .blend)をエージェントに渡して「ターンテーブルにして」と頼めば、JANCTION Render では 1 回の呼び出し render_final(scene_url=..., orbit=True, orbit_frames=24, environment='studio', output='mp4') で、対象を中心に 1 回転した MP4 が返ります。ヘッドホンのモデルの 24 コマ 720p ターンテーブルは本番の GPU で 58 秒(予定単価で約 6 円、ベータ中は無料)。先に 4 方向の試し描き(render_preview の orbit=True)で照明と画角を直してから仕上げます。手元に Blender も GPU もアカウントも要りません。

できるもの

商品の周りを 1 周した MP4(24 fps)。studio の HDRI で照らし、カメラの距離と高さはモデルの大きさから自動で決めます。指定できるもの: orbit_frames 24 / 48 / 96(なめらかさ)、orbit_elevation(度、既定 18)、transparent=True で透過の WebM / GIF / WebP、environment は studio / sunset / overcast / night。実測の例: ヘッドホン、24 コマ、1280x720、64 サンプル、GPU 58.3 秒。

手順(どの MCP クライアントでも)

  1. モデルをエージェントが https で取れる場所に置く(自社の CDN、GitHub の release、または登録不要で 12 時間有効なリンクが出る /upload)。
  2. 頼む: 「https://example.com/headphones.glb を studio の照明で 360 度のターンテーブル動画にして」。
  3. エージェントは render_preview(scene_url=..., orbit=True, environment='studio') を呼び、4 方向を 1 枚にした試し描きが数秒で返ります。直したいこと(照明、角度、背景)を言います。
  4. 次に render_final(scene_url=..., orbit=True, orbit_frames=24, width=1280, height=720, environment='studio', output='mp4')。所要時間を伝えたうえで、ダウンロードのリンク(24 時間有効)か、取引先に送れる共有ページが返ります。

HTTP で同じこと(パイプライン向け)

curl -s -X POST https://render.janction.jp/v1/keys                                  # 鍵(登録不要)
curl -s -X POST https://render.janction.jp/v1/files/url -H "X-API-Key: $KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" -d '{"url": "https://example.com/headphones.glb"}'   # -> scene_id
curl -s -X POST https://render.janction.jp/v1/outcomes/turntable -H "X-API-Key: $KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" -d '{"scene_id": "...", "size": "720p", "frames": 24, "environment": "studio"}'
# -> job_id と固定の値段(ベータ中は 0)。GET /v1/jobs/{job_id} で done になったら output.mp4 を取る

POST /v1/outcomes/turntable は同じ描画の定額版(始める前に値段が決まる)、POST /v1/jobs の orbit: true は従量版。どちらも OpenAPI にあります。

向き不向き

向いているこれではない
GLB / glTF / FBX / USD / OBJ のカタログ商品、商品ページのパックショット、スクリプトで SKU をまとめてモデルの編集(モデリングの道具か手元の Blender MCP で先に)、写実的な布・流体のシミュレーション
24〜96 コマ、720p か 1080pベータ中の 4K(1 回の上限は 1080p)

glTF や OBJ が参照するテクスチャは同じフォルダから取ります。FBX と USD はテクスチャを埋め込むか、asset_urls で一緒に送ってください。透過背景は transparent=True と output='webm'(または gif / webp)。MP4 は透過を持てません。3D ファイルの描画と .blend からのターンテーブルも。

どこからやること
手元にあるファイル(.blend・3D ファイル)/upload に置くと 12 時間有効なリンクが出る(登録不要)。AI に「このファイルを描いて: リンク」と頼む。Blender の中からはアドオン、ターミナルは CLI が直接送る
Claude.ai(Web / アプリ)設定 → コネクタ → カスタムコネクタを追加 → https://render.janction.jp/mcp。「接続」を押すと同意ページで無料の鍵ができます
ChatGPT設定 → コネクタ → 詳細 → 開発者モード → 作成 → https://render.janction.jp/mcp(OAuth)
Claude Codeclaude mcp add --transport http janction-render https://render.janction.jp/mcp(/mcp で認証)
Codexcodex mcp add janction-render --url https://render.janction.jp/mcp
Cursor / VS CodeCursor に追加 VS Code に追加
ボタンでエディタが開き、確認して追加。手で入れるなら Streamable HTTP で https://render.janction.jp/mcp
ほかの MCP クライアントStreamable HTTP で https://render.janction.jp/mcp。OAuth か Authorization: Bearer <API キー>
ターミナル(stdio、手元のファイルを送る)claude mcp add janction-render -e JANCTION_RENDER_SERVER=https://render.janction.jp -- uvx --from janction-render janction-render-mcp
Blender の中から(人が使う)アドオン。拡張リポジトリ https://render.janction.jp/extensions/index.json。Maya / Houdini / Cinema 4D は送信ツール

よくある質問

商品は .blend でないとだめですか?

いいえ。GLB / glTF / FBX / USD / OBJ / STL / PLY のリンクを空のシーンに読み込み、中心に置いて画角を合わせます。.blend も使え、orbit=True でなければそのカメラのままです。

動画でなく 4 方向の静止画にできますか?

できます。POST /v1/outcomes/product-shot(0 / 90 / 180 / 270 度、PNG、透過背景も可)か、.blend の名前つきカメラなら cameras=[...]。

どのくらいかかりますか?

実測で 24 コマ 720p・64 サンプルが GPU 58 秒、列の待ちが数秒。48 コマならほぼ倍。始める前にエージェントが見積もりを伝えます。

動画を商用に使えますか?

無料ベータの間は現状有姿で可用性の保証がありません。描いたものはあなたのものです。商用利用の条件は有料プランと一緒に(/pricing と /terms)。

関連

案内 · llms.txt

JANCTION Render v0.4.20 · JasmyLab Inc. · 更新 2026-10-07 · 検証 Blender 5.0, JANCTION Render 0.4.20 · English